みなさんこんにちは。
夏が近づくと気になってきて女性を悩ます「ムダ毛処理」・・・・・
ワキや脚、二の腕、お腹周り、うなじ、背中、デリケートゾーンなど挙げたらキリがないほどの部位から憎き毛たちが生えてきますよね(;_;)
最近では脱毛サロンで脱毛をされる方も多くなってきましたが、脱毛前や次回の脱毛までの間の期間にはどうしても自己処理が必要になってきます。
とはいっても、自己処理は黒ずみやカミソリ負けなどトラブルがつきもの・・・
今回はそんなあなたのために!
自己処理についての正しい知識とケア方法をお話していきます!
特徴別!ケア方法を比較してみよう。メリットとデメリットは?
カミソリ
ドラッグストアなどで販売されている「カミソリ」はメジャーなムダ毛処理方法のひとつですよね。
メリットとしては、価格が数百円〜数千円と安く、大きな範囲のムダ毛処理を短時間で行いたい方にはおすすめです。
ただし、カミソリは刃がむき出しになっているのが特徴で、皮膚に直接刃が当たってしまうのがデメリットです。
刃は3枚刃以上あるものを選ぼう!
刃の多さは処理する時の力を分散し、深剃りをしてくれるのでチクチクを軽減してくれます。
チクチクとした剃り残しが気になる方は、できれば3枚刃以上のものを選ぶのがおすすめです。
使用中はカミソリと肌の間に膜をつくることを徹底しよう!
お風呂であればしっかりとした泡、クリームなど直接肌に触れないように安定力のある膜を張ることを心がけましょう。
また、使用後は必ず保湿をして乾燥を防いでいきましょう。
定期的に刃を替えよう
カミソリ負けの原因のひとつは刃のサビなどによるトラブルです。
ついつい替えるのを怠ってしまいがちですが、お風呂に置きっぱなしのカミソリは錆びやすい環境ですのでこまめにきれいな刃に取り替えましょう。
電気シェーバー
脱毛サロン等の自己処理としておすすめされるのが「電気シェーバー」。
肌の表面の毛をカットしてくれるのでカミソリと違って直接肌に刃が当たらないので肌に優しいことがメリットです。
また、どこでもドライシェービングができるので旅行先や外出先などで気になった時にぱっと手軽に処理を行えるのもいいポイント。
デメリットとしては、カミソリよりは値段が高く、電池交換や充電など若干手間がかかります。
処理したい部位で使い分けよう
シェーバーは全身・ボディ用とフェイス用で形が変わってきます。
特にフェイスに使用したい場合は、必ず細かい刃のフェイス用を購入しましょう。
使う頻度でタイプを選ぼう
電気シェーバーは、充電式・電池式・コンセント式など様々な種類があります。
使う頻度が高い人が電池式など、コンパクトで使いやすいものがおすすめです。
脱毛クリーム
脱毛クリームはタンパク質を分解するクリームを塗り、毛根から抜き取ることで素早くつるつるスベスベの状態になります。
次の毛が生えるまでの一時的なものではありますが、水着を着る前の日などは手軽で便利なのがメリットです。
ただし、直接肌に塗布するものなのでしっかりと選ばないと肌荒れなどドラブルを引き起こしてしまいがちなのがデメリット。
VIO部分には注意!
ほとんどのクリームがデリケートゾーンと言われるVIOには対応していません。
使用したい場合は必ず商品を確認しましょう。
成分を見ながら肌質に合ったものを
脱毛クリームの一番のトラブルはクリームが肌に合わないことです。
大手サロンなどが出しているクリームはパッチテストを行ったりしていますが、市販のクリームを購入する場合には必ず成分を確認しましょう。
シアバターなど保湿成分が配合されているクリームもあるので、乾燥肌の方はこのような部分にも注目してみてくださいね。
レーザー脱毛・医療脱毛
毛の悩みを根本から解決したい!という方には脱毛サロンや病院で行う医療脱毛レーザーをおすすめします。
レーザーを当てることで半永久的に毛の悩みから解放してくれます。
ただし、医療脱毛は回数は少ないが痛みが伴い、脱毛サロンの脱毛は痛みは少ないが通う回数が多い・・
など少し厄介なデメリットも多いです。
とはいえ時代とともに値段も下がり、痛みや効果も変わってきているので特に気になる部位だけでも通ってみると良いでしょう。
思わぬ勧誘や出費には注意!
ワキ脱毛500円!などのキャンペーンに惹かれて行ったはいいものの、ついついサロンのお姉さんの話を聞いているとワキだけでなく脚や腕なども契約してしまった・・・なんて声をよく聞きます。
もちろんお財布に余裕があればいいのですが、脱毛にはなかなか終わりがないものです・・
脱毛部位をしっかりと決めてサロンに行くのが後悔しないポイントです♪
脱毛サロンや医療脱毛でも「自己処理」は必要!
脱毛前には必ず「自己処理」をすることが必要です。
事前の自己処理をしていない場合、処理を行ってくれないサロンも多くあります。
レーザーは黒い部分に反応するので、処理をしていない毛には特に強く反応し、トラブルになるからです。
ムダ毛処理で気をつけるポイント
シェーバーでも乾いた肌はNG!
どのケア方法であっても剃る場合にはかならずシェービング用クリームやワセリン等で保湿をすることをおすすめします。
乾燥と肌トラブルを防ぐために、処理後の保湿も行いましょう。
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生理中前後は避けて!
生理中や生理前後はホルモンバランスが乱れるもの。
抵抗力が落ち、肌が敏感になっているのでできればこの期間は避けるのがおすすめです。
処理は2週間に1回を目安に
黒ずみの主な原因は「色素沈着」です。
あまりに頻度が高いムダ毛処理は肌へダメージを与え続けてしまいます。
できれば2週間に1回、夏場は1週間に1回を目安に処理を行いましょう。
お肌やライフスタイルに合った自己処理を
いかがでしたか?
特徴はそれぞれ違いますので、おすすめは部位によって使い分けることです。
大事な部分や乾燥しやすい部分にはシェーバーや脱毛サロンで本格処理、その他の部分はカミソリやクリームで手軽に行うなど使い分けると処理も楽になりそうですね^^
肌質や処理の頻度、お財布と相談しながら自分に合ったケア方法を見つけてくださいね♪